業務の対象は「患者」ではなく「従業員」【企業看護師・産業保健師を知ろう!】

業務の対象は「患者」ではなく「従業員」【企業看護師・産業保健師を知ろう!】

企業看護師や産業保健師として勤務すると、従業員相手に業務をすることになります。ここで重要なのは、患者相手の業務とは異なるということです。つまり体のどこかに異常を抱えている人相手に仕事をするわけではないということを頭に入れておくべきです。また一見するとどこも異常のない感じでも、メンタルで問題を抱えている人もいるので従業員との接し方には慎重に対応する必要があります。

 

従業員の健康相談の中には、職場の不満や愚痴を話すこともあります。このようなプライベートに関する話を耳にしますので、絶対にほかの人に話さないようにしてください。また単なる不満や愚痴の類の中には、企業環境に問題のあるケースも考えられます。

 

もし企業環境の問題が起因しているのであれば、会社に対して是正を求める必要があります。この時も具体的な従業員の名前を上げずに改正を求めていくのも、企業看護師や産業保健師にとって必要な心構えであり配慮だと思ってください。